山科の『小山の山の神』

いつもお世話になります、本店店長の上田です。

先日、小山地区を徒歩にて営業していたところ

駐車場に隣接しています山裾辺りに しめなわ? らしきものが・・・

近づいてみますと

大蛇?????

綱状に編んだ、大蛇が出現!

考察を見ると・・・

「小山地域では、毎年2月9日に住民が集まって

藁で 長さ13mに及ぶ綱状に編んだ大蛇(勧請縄)を作る

目にはミカンを用い、大きく開けた口を赤く着色し

割竹を削って輪にしたものに樒、松、御幣を付けた足を13作り

そのうち12を胴体に下げる

その後、大蛇を担いで地域を回り

「山の神の山の前」と呼ばれる場所にある木に掛け

13個目の足は音羽川の水源地とされる場所にて

木の枝に吊り下げる

小山地域では、藁の大蛇を祀り、五穀豊穣や無病息災を

祈願する行事を700年余り受け継いでいる」

と書かれていました。

また、新しい発見が一つ。

では、この辺りで失礼します。

本店店長 上田
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