百人一首 その4

皆様 おはようございます。

岐阜店 営業担当 平です。

本日も「百人一首」について少しお話させていただきます。

「百人一首」は、大きく種類分けすると次のようになります。

 

春の歌   6首

夏の歌   4首

秋の歌  16首

冬の歌   6首

雑の歌  18首

羈旅の歌  4首(羈旅とは旅情のことです)

離別の歌  1首

恋の歌  45首

の100首です。(人により分け方が若干異なります)

 

季節の歌が全てで32首なのに対し、

なんと恋の歌は45首もあるのです。

 

どの時代でも人を愛する想いは、強く儚く美しいもの

なのかもしれませんね。

(もしくは選定した藤原定家が恋の歌が好きなだけ

だったかもしれませんが)

(つづく)

 

本日の一首(9番)

花の色はうつりにけりないたづらに

わが身よにふるながめせしまに

小野小町

 

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