いつもお世話になっております、滋賀営業担当の東です。
二月も最終日です。
旧正月もとうにおわり、節分もおわり、暦の上ではもう春ですが、
話が途中ですのでつづきをお話します♪
前回は守護仏のお話しをし、
守護仏に年始のお参りに行くところまででした。
では続きをどうぞ(笑)
三十三間堂につくと、いつもと雰囲気が違う・・・
なにやら袴姿の人が多い・・・
新年だから?
恐る恐る駐車場整理をされている方お伺いすると、
年に一度行われる「大的全国大会」の日でした。
三十三間堂の弓競技と言えば通し矢のイメージが強いのですが、
現在行われているものは通し矢とは似て非なるものみたいです。
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通し矢(とおしや)は、弓術の一種目。堂射(どうしゃ)、
堂前(どうまえ)などともいう。
京都蓮華王院(三十三間堂)の西側軒下を
南から北に矢を射通す競技である。
いくつかの種目があったが、
一昼夜に南端から北端に射通した
矢の数を競う「大矢数」が有名である。
通し矢の記録を記した『年代矢数帳』
(慶安4年〈1651年〉序刊)に明確な記録が残るのは
慶長11年(1606年)の朝岡平兵衛が最初である。
平兵衛は清洲藩主松平忠吉の家臣で日置流竹林派の
石堂竹林坊如成の弟子であり、
この年の1月19日、京都三十三間堂で
100本中51本を射通し天下一の名を博した。
以後射通した矢数を競うようになり、
新記録達成者は天下一を称した。
多くの射手が記録に挑んだが、
実施には多額の費用(千両)が掛かったた
め藩の援助が必須だった。
貞享3年(1686年)4月27日には紀州藩の和佐範遠(大八郎)が
総矢数13,053本中通し矢8,133本で天下一となった。
これが現在までの最高記録である
(ウィキペディアより抜粋引用)
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調べてみると驚きです!
13,053本って(笑)それを一昼夜で(笑)化け物ですか(笑)
そんなこんなで大的全国大会でごった返している
三十三間堂で千手観音菩薩に手を合わせ一年の健康を祈りました。
その足で道を隔てて北側にある法住寺へ。
なんとこの時、年に一度しか販売されない
健康のお守りが売っていました♪
妻も昨年はワタクシ同様に体調不良が多かったので、
健康な一年を過ごせるようにとプレゼントしました♪
長期に渡りワタクシの初詣をブログにつづってまいりましたが、
コレ一日の行程なのです(笑)
自分のタフさに驚きです(笑)
この一年も健康で過ごせるよう頑張ります♪
どうぞよろしくお願いします♪
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