おはようございます。
岐阜店 営業担当 平です。
詩人 故高田敏子さんの詩に
合掌 右手の悲しみを 左手がささえ
左手の決意を 右手がうけとめる
というものがあります。
「合掌」とは、両手を胸または顔の前で合わせる
作法で、インドを起源とした礼拝の姿と伝えられ
ています。インドでは、右手は清浄なもの(仏)、
左手は不浄なもの(人間)とされ、2つを合わせ
ることで仏と一体化できるという意味でとらえら
れていることが一般的です。
そんな中、高田さんの詩は大変感慨深いもの
であると、私は感じています。
どのような状況で作られたかは、私の勉強不
足で存じ上げないのですが、その思いが強く
伝わってきます。
合掌の意味も個人の思いで様々でもよいと
私は感じます。
皆様も様々な想いに耽られた際は、合掌して
みるのもいいかもしれませんよ。
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