秋のお彼岸♪

いつもお世話になっております、滋賀営業担当の東です。
 
 
 
お彼岸ですね♪ 
 
 
 

先日より台風や秋雨で、季節の進みが加速しましたね。
 
 
 
暑さ寒さも彼岸までといいますが、まさにその通りです。
 
 
 
暑さにも寒さにも弱いワガママボディーなワタクシは、
この丁度いい季節が大好きです♪
 
 
 
ところでお彼岸って春と秋にありますが、
違いってご存知でしょうか?
 
 
 
弊社のブログで各営業が何度か話題にあげさせて
頂いておりますので、ご存じの方もおられるでしょうが、
 
 
 
法律の視点で見ると、春彼岸の中日にあたる「春分の日」は、
日本の国民の祝日の一つであり、
1948年(昭和23年)に公布・施行された
国民の祝日に関する法律(祝日法、昭和23年法律第178号)
によって制定されたました。
 
 
 
祝日の意味合いとしては、法第2条では
「自然をたたえ、生物をいつくしむ。」
ことを趣旨としています。
 
 
 
秋彼岸の中日にあたる秋分の日は、同法で
「祖先をうやまい、なくなった人々をしのぶ。」
ことを趣旨としています。
 
 
 
仏教での視点としては、
 
 
 
「彼岸」はサンスクリット語の
「波羅密多(パーラーミーター)」彼岸に至るの
意味から来たものといわれ、
煩悩と迷いの世界である【此岸(しがん)】にある者が、
「六波羅蜜」(ろくはらみつ)の修行をする事で
「悟りの世界」すなわち【「彼岸」(ひがん)】の
境地へ到達することが出来るというものです。
 
 
 
お作法としては中日に先祖に感謝し、
残る6日は、悟りの境地に達するのに
必要な6つの徳目「六波羅蜜」を
1日に1つずつ修めていくようです。。
 
 
 
そして、よく見られる彼岸会法要は
日本独自のものであり、
現在では彼岸の仏事は浄土思想に結びつけて
説明される場合が多いみたいです。
 
 
 
浄土思想で信じられている極楽浄土は西方の
遙か彼方にあると考えられております。
 
 
 
春分と秋分は、太陽が真東から昇り、真西に沈むので、
西方に沈む太陽を礼拝し、遙か彼方の極楽浄土に
思いをはせたのが彼岸の始まりだとか(笑)
 
 
 
同じ秋分の日でも色々な見方があるのがよくわかります。
 
 
 
それと同じで、同じ現象でもとらえ方しだいで、
「いいもの」や「何も感じないもの」「悪いもの」に
変わるものだと感じました。
 
 
 
少しでもプラス思考にモノをとらえて、
日々精進していこうと思います(笑)
 
 
 
また、人にしていただいたことは、
「当たり前」ではなくて
「(有)ることが(難)し(い)」=「有難い」こととして、
感謝をして過ごして行こうと感じました。
 
 
 
では、このあたりで失礼いたします。
 
 
 

滋賀営業 東
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