こんにちは 京都営業の安城です。
この時期、テレビ等では、心霊特集や
恐怖映像とか、よくやっています。
昔から、この手の番組は、よく観ています。
先日も、出入りさせて頂いておりますお寺の住職が
出演されており、心霊スポットとして
知られている、有名な場所を取材されておりました。
東山から山科へ抜ける国道一号線東山トンネルに沿って
小さなトンネルがあります。
「花山トンネル」と呼ばれています。
山科から京に入る渋谷街道は汁谷口(しるたにくち)
と呼ばれて、水はけが悪く、歩くのが大変な峠道
だったそうです。その不便さを解消するために
1903年(明治36年)に開通した142mの
トンネルです。
今もアーチ部分には、当時のままのレンガが残り、
「花山洞」と古びたプレートがあります。
入口に立つと肌がざわつくような異様な感覚です。
この暑い日に涼しげな場所だからと思うのですが……
現在は、歩行者・自転車専用トンネルですが
江戸時代には近くに罪人の処刑場があったので
武者姿の幽霊が出るとか
男性のうめき声が響きわたるとか……
(隣の国道の自動車の騒音じゃないの?)
着物姿の女性 首なしライダーの幽霊等々と
いろいろうわさがあります。
トンネルは、あの世とこの世を結ぶ
境目とされる場所なのですか?
トンネルは、まさに日陰・薄暗いといった環境で
「怖さ」を感じるのだと思うのですが……
真実はいかに!
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