波の日♪

いつもお世話になっております、滋賀営業担当の東です。

 

6月も終わり・・・
南風に乗って太平洋の温度と湿度が容赦なく吹き付ける
日本列島・・・

 

いやー、暑い!!
暑すぎる!!!

 

セミも鳴き始め本格的に夏が始動しましたね♪

 

そんな本日は7月3日♪

 

7(な)3(み)で「波の日」!!

 

私が日々回っている滋賀県にはマザーレイク琵琶湖があり、
この時期に北の方の浜近くに行くと湖水浴客の方が増えてきます。
若いお姉さまがたの・・・
これ以上書くと上司に怒られそうなので、自主規制(笑)

 

と、まぁ楽しい琵琶湖なのですが、
楽しさと裏腹に危険も潜むことが有ります。

 

私の釣り経験を元にですがお話しさせて頂きます。

 

琵琶湖は海ではないので波もなく穏やかなイメージをお持ちの方は
多いのではないのでしょうか?

 

実は琵琶湖も波立つのです。

 

波が原因の水難事故も増えてまいります。
琵琶湖が波立つ原因は湖水と風。

 

琵琶湖はこういった晴れの日は特になのですが、
湖から岸に向かって風が吹き付けることがあります。
風速3mを超えると岸に打ち付ける波がかなり高くなってきます。

 

波立つと大人でも強い波に打ち付けられることもありますし、
離岸流に乗ってしまい沖に流されることもあります。

 

また、琵琶湖に流入する河川の河口は梅雨の影響により水量も
増えております。

 

河口に近づいてしまい足を取られて沖に流されたり、
流入する水の水温も低く心臓発作や脳梗塞の危険性も高くなります。

 

この時期は雨が降るたびに琵琶湖の放水量も高くなり、
一度沖に流されてしまうと、大人でも岸にたどりつけないことが有ります。

 

先日も琵琶湖の草津沖で釣りをされていた方がボートから転落され、
岸にむかって泳がれましたが、力尽きて亡くなられる事故もありました。

 

ここで私が言いたいことは
「キラキラ光る綺麗な水面も人が中に入ってしまったら、
呼吸もできずに死んでしまう」
と、いうことです。

 

アルコールを取られた方、寝不足気味の方、体調がすぐれない方、
小さなお子様、は特に注意をしてください。

 

また、ワタクシのようにわがままボディな方は、
水着になる際に抵抗があり、上着などを着ておられますが、
服が水を吸い込むとプロの水泳選手でも泳ぐことが
難しくなることも忘れないでください。

 

楽しい楽しい夏の水辺の行楽も危険と隣り合わせになりますので、
最悪の事が起きることをイメージしたうえで、
安全に最大限の注意を払い楽しんでいただけたらと思います。

 

では、このあたりで失礼いたします。

滋賀営業 東
滋賀営業 東

 

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