お世話になっております、本店店長の上田です。
今回は、父親が眠り(仏様)お世話になっております、
京都市北区にある、臨済宗大徳寺派孤蓮庵へお墓参りをしに
6月6日にいってまいりました。
山門の前にはお堀にが有り石橋がかかってます。
お堀の深さは約2mほどで、現在は正面のみがお堀として
残っており、昔の面影が残っています。
山門を抜けますと石畳が続いており、周りにはしっかりと
手入れのされた植木があります。
とうてい町の中とは思えず、心がいやされる空間です。
くり入口よりお寺へ入り、墓苑入口のカギを預かります。
墓地入口の横に土壁の休憩所があります。
昔の職人のかたは、良く考えておられたと思います。
墓地内に入りますと小堀遠州先祖様がむかえて下さいます。
孤蓮庵とのご縁がうかがえます。
ひとかかえほどの大きな石碑が順序良く並んでいます。
立派な石碑の横を通りますと、竹林が正面に見えてきます。
竹林を通り抜けると私の実家のお墓がむかえてくれます。
まずは、水を汲み一番にすることは、
①お光のロウソク立てに火を入れ、私がいる間は、
お光が絶えないようにしております。
②石碑の水アカを落とし、拭きあげます。
③草取りや墓地周辺の清掃を済ませます。
そして、最後に線香、改めてロウソクにひを入れて
お参りをしております。
私の家は毎年少し早いのですが7月中ごろにお盆のお参りを
家族で来ております。
また、お参りを楽しみにしております。
では、このあたりで失礼いたします。