大変ご無沙汰でした
岐阜店長の山本です
しばらくぶりの
へぇーそうだったのか!特集
第18回目は
先日の開眼法要の時
お施主様より聞かれた事です
宗派によって数珠も違うの?
って質問されました
よって本日は
数珠も宗派で異なるをお話します
たとえば真言宗では珠を擦り
合わせますが浄土宗では擦り
合わせないなど
宗派によって形や使い方が
違ってくるのです
一般的な数珠の場合
珠数は108珠が正式ですが
最近は14~54珠に
略したものもあり宗派問わず
使用できるものです
禅宗(臨済宗、曹洞宗)の数珠は
大きな玉 母珠が2つあり
母珠の1つから房が出ています
曹洞宗の数珠には金属製の輪
百八環金があります
なにより
私がよく気になることが
数珠の使い方です
基本的には左手で房が
下になる様に持ちます
特に合掌や礼拝時の時の
数珠の持ち方なんですが
これが結構間違って
持って合掌されてる方が
多いのです
恥ずかしくない持ち方として
左手の親指と人差し指の
間にかけて
そっと右手を添えます
これで貴方も常識人!
それではまた次回まで
合掌
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