お世話になります、本店店長の上田です。
5月16日の休日を利用して、琵琶湖に浮かぶ人口島、
「矢橋帰帆島」にルアー(疑似餌)釣りに
行ってまいりました。
この、矢橋帰帆島は皆様がたまに使われる
「急がば回れ」の由来とされる地域なのです。
「急がば回れ」は急ぐときには危険な近道より、
遠くても安全な本道を通るほうが結局早い。
安全で着実な方法を取れという戒めで使われる言葉です。
急がば回れの語源は、宗長(室町時代の連歌師)の歌
「もののふの矢橋の船は速けれど急がば回れ瀬田の長橋」である。
「もののふ」とは武士、「やばせの舟」とは矢橋の渡しを意味する。
「矢橋の渡し」とは、
東海道五十三次草津宿(滋賀県草津市矢橋港)~大津宿(大津市石場港)を
結んだ湖上水運で、「瀬田の長橋」とは、
日本三大名橋のひとつ「瀬田の唐橋」である。
当時、京都へ向かうには、矢橋から琵琶湖を
横断する海路の方が瀬田の唐橋経由の
陸路よりも近くて速いのだが、
比叡山から吹き下ろされる突風(比叡おろし)により
危険な航路だったため、このような歌が歌われたそうです。
※ヤフー知恵袋引用
まぁ、昔はそういった難所であった矢橋ですが、
今現在はルアーフィッシングでブラックバスを狙う
有名なポイントとなっています。
釣果は28cmのブラックバスで
私が愛用していますラッキークラフトというメーカーの
会員限定品のシャッドでゲットしました。
釣りをしている最中に発見したのですが、
オイルファンの上にミドリガメが優雅に日向ぼっこを
しているのを見て、春から夏に向かっていることを
実感致しました。
矢橋帰帆島は下水道浄化センターがメインですが、
半分ほどは公園になって、休日はたくさんの家族が
遊びに来ておられます。
しかし、以前パターゴルフ場だったところが
メガソーラー発電所に変わっていました。
時代の流れだなと思いました。
では、このあたりで失礼いたします。