お世話になっております。滋賀営業担当の東です。
少し前の話なんですが、3月23日は私の誕生日でした!
誕生日ぐらい仕事してるのもなと思い、
お休みを取りました(笑)
そこで、久しぶりに滋賀を知る旅に出ようと、
滋賀県大津市にある、「石山寺」にいってきました♪
石山寺の概要は(以下ウィキペディア引用)
滋賀県大津市石山寺1丁目にある東寺真言宗の寺。
本尊は如意輪観音、開基(創立者)は良弁。
当寺は京都の清水寺や奈良県の長谷寺と並ぶ、
日本でも有数の観音霊場であり、
西国三十三所観音霊場第13番札所となっている。
また当寺は『蜻蛉日記』『更級日記』『枕草子』などの
文学作品にも登場し、『源氏物語』の作者紫式部は
石山寺参篭の折に物語の着想を得たとする伝承がある。
「近江八景」の1つ「石山秋月」でも知られる。
紅葉の名所としても知られ、秋にはライトアップが
行われており、2015年に日本夜景遺産に認定された。
(引用終わり)
詳しい内容や歴史は見ていただけると幸いです(笑)
当日は三寒四温の「寒」のタイミングで、
桜はまだまだ咲いておらず、梅が少し残っている
タイミングでした。
それでも春の日差しに包まれた境内は春の走りを
感じさせる雰囲気がありました。
本堂は国の天然記念物の珪灰石(「石山寺硅灰石」)
という巨大な岩盤の上に建ち、
本堂前にこういった岩肌がむき出しになっており、
石山寺の名前の由来になったのかなと感じさせる、
風景がありました。
ここも、桜の開花時期はいっそう美しい
景色になりそうでした♪
石山寺では、平成28年3月18日から12月4日まで、
33年に1度の本尊『如意輪観世音菩薩』の
御開扉を行っておられ。
今回は、初公開となる本堂内々陣での本尊特別拝観に加え、
初代本尊の塑像断片、胎内佛像も特別公開いされてます。
現在、本堂内陣の厨子の中に秘仏として
安置されている本尊 如意輪観世音菩薩は
安産・福徳・縁結びの観音さまとして信仰を集め、
日本で唯一の勅封※秘仏らしいです!
(※勅封とは勅命(天皇の命令)によって封印される
ことをいい、仏像としては現在石山寺のご本尊のみ
となっております。)
本堂でのお参りをさせていただき、境内を散策していると
綺麗な桜が開花してましたよ!!
本堂を離れると時期が早かったのもあり、
比較的人も少なかったので、ゆっくりと桜を眺めることが
出来ました♪
また、本堂の裏手には八大龍王社という伝説の社があり、
神秘的な情景を見ることが出来ました!
まさしくジブリの「もののけ姫」に出てくるシシガミの森の
ような雰囲気でした♪
丁度今からが石山寺の桜の見ごろになるかと思いますので、
散策のさいにはこの記事を探していただけると嬉しいです。
では、このあたりで失礼いたします。