こんばんは、大津店 店長の桝本です。
先日3月25日(金)大津岡山霊園にて
春の彼岸会法要がありました。
大津市膳所の響忍寺さん、浄業寺さん、敬願寺さんの
三か寺に来ていただいて、法要を行っていただきました。
法要後の説教では、昔はもっと生と死が近い関係にありましたが、
昨今では医学の発達や、便利な世の中になってきており、
死について遠いイメージになりましたが、
世の中は常に諸行無常で、いつ、何が起こるかわからない、
今を精一杯生き、世のためになるようになる働きを
するべきだというお話していただきました。
私も、普段生きているうえで、「死」について意識
することもなかったですが、「今」を生きる喜びを感じ、
世のためとは大きなことはできませんが、
まずは身近な家族から、大切にしようと思いました。
龕前堂での法要の後、岡山霊園にある供養塔(合祀塔)の
前に移動し、岡山霊園全体の供養の法要が行われました。
当日は春とは思えない寒波であられが舞う中でしたが、
多くの方のご参加を頂き、無事に執り行うことができました。
岡山霊園では「春彼岸」、「秋彼岸」の両彼岸と、
お盆には「万灯会」の法要が行われます。
なかでも「万灯会」は岡山霊園全体が灯篭で飾られる、
とても妖艶な雰囲気があり、一見の価値はあります。
詳しくは大津店に私が居ますので、いつでも聞いてください。
では、このあたりで失礼いたします。