お世話になっております、本店店長の上田です。
いよいよ冬の季節が到来しました。
滋賀県の比叡山や比良山系の山頂付近にも雪が降ったり、
朝霜が車のフロントガラスを凍らすこの頃です。
北海道からは記録的な大雪のニュースが届いております。
今回紹介させて頂くのは滋賀県大津市追分町にあります、
浄土宗攝取院です。
大津市追分地区は、国道1号線の京都の山科と滋賀県大津市の
境目あたりにあります。
追分とは街道の分かれ道の場所だと聞いております。
ここは東海道と奈良街道の分かれ道になります。
ここのお寺には昔から地元の方に愛されているあるものがあります。
それはお寺の山門をくぐる手前の西側より湧き出る湧水です。
水量も多く、攝取院に来られる方の中には、
この湧水を汲むことが目的の方も多くおられるようです。
湧水を汲む蛇口の横にはお参りの手順が書かれた案内看板があります。
私もお伺いした時はのどを潤すのによく利用させて頂いております。
お近くに来られた際は、お参りしていただき、
湧水を汲まれることをおすすめします。
ペットボトルなどを忘れなれないように注意してくださいね。
では、このあたりで失礼いたします。
